春も盛りの、この頃。この曲にぴったりの季節は少し過ぎたけれど、春にふさわしい1曲です
柏原芳恵は、好きではないけれど、この曲は秀逸。
しか、最近は中島みゆきであるとか、ニューミュージック系のアーティストの作品が少ないよなあ。
春らしい、穏やかな季節の雰囲気を醸しながら寂しい気持をも現していて、心に沁みるものがある。
この曲の作者は中島みゆき。ドロドロとした雰囲気の曲が多いというイメージですが、しっとりと寂しさを醸し出したこの曲は彼女の作品の中でも傑作と言えるでしょう。
小室に始まりつんくとかのプロデューサー系が台頭しているこの頃。1本調子な曲を歌い続け、そして聴き続ける。何が楽しいのでしょうか?
様々な人の様々な作品を聴く。音楽の多様性を認めてこそ音楽の楽しさを知ることが出来るのです。