久しぶりの19xxは佐野元春のsomedayを紹介する。
佐野元春の曲を好んで聴いていたのは中学生から高校生の頃であった。このSomedayやガラスのジェネレーション、アンジェリーナ、、それこそ”擦り切れる程”聴いていた。
佐野を聴かなくなったのは、やはりブルース(ブルース・スプリングスティーンのことです)を聴くようになってからだ。初期の佐野はブルースの影響が、とても強く、このガラスのジェネレーションも、「Hungry Heart」と出だしがそっくりである。
それでも、この「Someday」は今でも気に入っている。佐野らしさを感じさせる良い曲だと思うのだ。
音楽の好みを年とともに変わっていくが自分の考え方というものも年とともに変化していくものだ。
年とともに嗜好する音楽も変化していき、いつしか佐野の曲も聴かないようになった。
やはり、ブルースの方が、エネルギッシュでパワーに溢れているし、魂を揺さぶる音楽というものを感じさせる。
本当「若すぎて、何だか分からなかったことが、リアルに感じてしまうこの頃」だ。