会場に辿り着くと、既に知り合いの方は、会場前に到着済みで。初めての方々にもご挨拶をしたり。色々とお話したりなどし開演30分前くらいに会場内へ
会場内に入ってもしばし、歓談。1年8ヶ月振りの「正しい街」ということで色々な方々との再会や初対面などを果たしたのでした。
予定時刻を5分少々過ぎたところでBGMが大きく変わり、大音響になっていく。
そして、メロディが流れ。始めの曲は今まで通り「罪と罰」
緞帳が上げられ。林檎ちゃんの姿が見える。今までと同じ振袖のお着物
広島で、ちょっと心配になった声の調子は良好。今回は日程に余裕もあったので体調も万全の様子
機材に関しても広島から変更はないご様子。
渋谷から、ずっと置いてあるが使わないマラカスが気になる。
そしてこの謎は、武道館で解けることとなった。
今日の公演の違いは音圧。いままでの会場と較べて明らかに音量が大きい。
3曲目を終了したところで、MC。
「お帰り」の声に「帰ってまいりました」と林檎ちゃん
やはり、正しい街へ帰ってきてご機嫌なご様子。
今日はハタ氏のアクションも控えめか。「意識」のドラムソロでも特に沸くことはない。
6曲目の「すべりだい」でも特に反応はない。
7曲目の「黒いオルフェ」が終わったところでメンバー紹介。
地元ならではの何かしら特別サービス?MCがあるかもと思ったが、特にそのようなことはなし。昨日。放生会へ行った。ということで、流石地元ネタ。
「えー」という観客の声に「いいじゃん」と可愛く反応する林檎ちゃん。
中学生の頃以来ということで、楽しかったようです。
ほのぼのとした会話の後、次の曲へ。
今日は、若干ピッチが遅いだろうか?とも思ったが、気のせいだったかも。
8曲目からは、立て続けに。声の調子も良好。
ヒイズミ氏とのズレも狙い?かと思ってしまうくらい。
そして今回の雙六ツアーの、目玉・真骨頂。「港町十三番地」
しかし、ここでもお客さんの反応は同様。
みんな一斉に隣の人と話し出す。五月蝿い。
林檎ちゃんの唄い方は、渋谷、広島からは若干変わっていて、より林檎ちゃんらしさが前面に出ている。
巻き舌一歩手前。なところもあり絶妙かつ素敵♪
「ポルターガイスト」が終了したところで、MC。
サンパレスにはピストルズを見に来た(17の頃。と言ってました。当然、再結成の時ですね)
この後、「茎」まで一気に。声の調子も心配無用。で最後まで安定していました。
あっという間の本編終了。
そして、アンコール。果たして今日は、どんなワンピだろうかと期待を抱く。
5分ほど、経ったであろうかというところで東京事変登場。
そして林檎ちゃん登場。お姿はスケスケ・ワンピ。その下には広島と同様のビキニ!
飴をばらまいていた御様子。
前回と同様のsexyワンピ!
曲も他会場と同様に「Mr.Wonderful」から
これに合わせて唄っているやつがいるのが痛い。
そして次の曲は「正しい街」
期待を抱いていたのは。他の会場ではメロディーから入るが、この会場では、無罪通りの唄い出しをするのではないか?ということ。
が、しかし。他会場と同様「メロディー」から。
しかし、気持ちのノリには違いが感じられる。でも心の余裕も感じさせる。
やはり正しい街で聴く「正しい街」は特に秀逸。
そして2回目のアンコール。
ご機嫌な様子の東京事変メンバーと林檎ちゃん。
「おだいじに」を最後に、しっとりと。
こうして雙六@正しい街day1は感動のうちに終了したのでした。
1.罪と罰
2.真夜中は純潔
3.ドッペルゲンガー
-MC-
4.おこのみで
5.意識
6.すべりだい
7.黒いオルフェ
-MC & メンバー紹介
8.依存症
9.丸ノ内サディスティック
10.警告
11.とりこし苦労
12.港町十三番地
13.ポルターガイスト
- MC -
14.ギブス
15.歌舞伎町の女王
16.本能
17.迷彩
18.茎
- ENCORE 1
19.mr.wonderful
20.正しい街
- ENCORE 2
21.おだいじに
残暑厳しき9月。特に2日目は猛暑の状況で、既に会場に辿り着いた時点でばて気味。
物販に並ぶ人の列も少ない様子。
暑い中、へこたれながらも開演30分前くらいに会場内へ。
2日目は1階席10列目くらい。右端に近い位置。
何故か、平日なのに6時半開演という時間も微妙。
予定時刻を15分近く経過したところで開演!
昨日と同様に、「罪と罰」「真夜中は純潔」と続く。
すると、ここで林檎ちゃんの挨拶。昨日までは常に3曲目終了後だったのに。
話す姿も、かなりご機嫌。
続いて、「ドッペルゲンガー」「おこのみで」。
やはり、ご機嫌ゆえか、林檎ちゃんはノリもよい。バンドとの絡み合いも良好デパフォーマンスの質としては明らかに初日より向上している。
6曲目の「すべりだい」が終了したところで、メンバー紹介。
やはり、2日目はMCを入れる場所を変えている様子である。
「黒いオルフェ」から「警告」へ。と、ここでMC。
毎回恒例の「くるっと1回転」。
「博多弁しゃべってー」の観客の声に
「あんただけに、こそーっと、教え(おそえ)ちゃーたい」「玉屋質店」
と大サービス(地元ローカルCMネタ)
「港町十三番地」は、やはり。回数を重ねるにつれ林檎ちゃん自身のものとしオリジナリティーを身につけている印象。
「ポルターガイスト」終了後にもMC。やはり地元。MCが1回多い!
「好きっちゃもん」のお客さんの声に「吉四六?焼酎?」と林檎ちゃん。
もう一度「好きっちゃもん」とお客さん。やはり、よく聞こえないのか。林檎ちゃん「お手紙下さい」とやりとり。
ここから、「茎」までは一気に。
やはり、今日のパフォーマンスの質良好。
「茎」終了後に、観客席にピックを投げる。
広島に続くサービス。あっと言う間に本編は終了したのでした。
アンコールで、東京事変。そして林檎ちゃんの登場。
本日のワンピは、オーソドックスな白。
「正しい街」では、泣いていたらしいが、自分は全く気付かず。
広島の「茎」の時も全く気付きませんでしたが。
此処でも、ピックを投げる林檎ちゃん。大サービス。
2度目のアンコールで、再登場。
此処で、またしてもピックを観客席にピックを投げる
まさに、大盤振る舞い。合計4枚を観客席に。
「もう一度メンバー紹介させて下さい」と林檎ちゃん。
何とここで、ヒラマ氏も観客席にピックを。
最後のMC
「最後に、もう1曲唄わせて下さい」−林檎
「いやだ」(きっぱりと!客席より)。驚いて振り向く−林檎。
「終わりにしないでー」と続く。すると、にっこりする林檎ちゃん。
「最後の1曲です」更に力を込めて「最後の1曲です」と笑顔を称えながら
大いに観客の沸く中で「おだいじに」を。
こうして、雙六@正しい街の夢のような2日は終わったのでした。
1.罪と罰
2.真夜中は純潔
-MC-
3.ドッペルゲンガー
4.おこのみで
5.意識
6.すべりだい
-MC & メンバー紹介
7.黒いオルフェ
8.依存症
9.丸ノ内サディスティック
10.警告
-MC-
11.とりこし苦労
12.港町十三番地
13.ポルターガイスト
- MC -
14.ギブス
15.歌舞伎町の女王
16.本能
17.迷彩
18.茎
- ENCORE 1
19.mr.wonderful
20.正しい街
- ENCORE 2
21.おだいじに