昭和2年3月当時の法政経済・歴史担当の長崎太郎先生が風邪で休んでおられたとき、自宅で学校のことなどを思っているうち、自然に出来上がったのが、この詞という。そののち山川健次郎校長から音楽担当の田中規矩士先生に作曲が依頼され、昭和2年7月の校友会誌5号に発表された。昭和3年4月15日の開校式(7学年が完成した祝いの式)当日、式次第の最後に、初めて斉唱された。学びの水がとこしえであるごとく、武蔵讃歌も武蔵と共に未来永劫歌いつづけられるであろう。 作詞:長崎太郎 作曲:田中規矩士 編曲:泉周二 指揮:伊能敬 合唱:高校OB合唱団
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