(旧制武蔵高等学校創立者文献目録)

山本良吉 人物文献目



最新更新:4版- 2013.10.30 鈴木勝司編


1.約80年前の大正11年(1922)我が国初の私立の七年制高等学校として、甲州出身 の卓越した事業家であった根津嘉一郎が社会へ奉仕するこころざしをもって、 教育事業をたちあげ、武蔵高等学校を創立した。
2.前年の大正10年9月に、学校設立計画のため財団法人根津育英会を立ち上げた。この 法人は、根津が理事長となり、賛同した友人の宮島清次郎、正田貞一郎が理事と なった。さらに教育事業を根津に推奨し、自ら学校開設の実務役をつとめた本間則忠 理事、初代校長となった一木喜徳郎理事、一木の実兄で、文部大臣を歴任した 岡田良平顧問(評議員)、臨時教育会議総裁であった平田東助顧問(評議員)、 当時の日本教育界を代表する、山川健次郎顧問(評議員)、北条時敬顧問 (評議員)、佐々木吉三郎評議員、そして開校時教頭として、後に第三代校長となり 実務的に武蔵高校の教育を方向づけた山本良吉校長。これら創立関係者の人物文献 を調査し収録した。
3.本目録は山本良吉に関する文献を調査したもので、著述や伝記・人物評等について図書、   雑誌等に記述されている部分も抜出し、そのページを記し文献の量、質を問わず網羅的に   収録した。主要な文献は青字で記したが、人名辞典等については主なものに限定した。 また目録は随時改訂、増補等を行っていますので文献番号は変わります。
4.図書と逐次刊行物(雑誌等)に分け、刊年順に配列した。雑誌等で同一誌名があり混同し やすいものは( )で発行元を記した。
5.文献中でまぎらわしい個所、説明があった方が理解しやすい表記には[ ]で補記した。 また必要に応じて注記をつけた。
6.文献の所蔵については、本学園記念室所蔵のものは文献末にそれぞれ(/武記)、図書館等に 所蔵するものは(/武)をつけた。文献の所蔵が少ないと思われるものは、国立国会図書館の 請求記号(例 /国331ー243)やその他の所蔵図書館を記した。
7.文献の誤りや遺漏についてお気づきの点はご教示願いたい。




山本良吉(やまもと りょうきち 号 晁水)

(1871(明治)4.10.10 ~ 1942(昭和)17.07.12)
  金沢の金田基之の三男として出生。明治25年帝国大学選科入学。28年帝国大学文科哲学科選科終了。28年
京都府立尋常中学校教諭。30年静岡県尋常中学校教諭、『倫理学史』を冨山房より出版する。33年京都府第
二中学校教頭として赴任。41年京都帝国大学学生監。42年兼任第三高等学校教授。大正7学習院教授。9年
「欧米における学生生活状況調査」(文部省嘱託)のためアメリカ及び欧州諸国を視察(9年8月~10年7月)
。11年武蔵高等学校教授・教頭。昭和6年3月10日校長事務取扱。10年東京市視学委員。11年2月25日-17年7月
13日武蔵高等学校第3代校長となる。北條時敬門下で、西田幾多郎、鈴木大拙と生涯を通じた親交を結ぶ。
著述多数あり。




<著 述>(図 書)
倫理学史 山本良吉編 富山房 明治30.11(1897) 10,346p. /武記/(国77-113)  
倫理学要義 山本良吉編 普及会 明治31.09(1898) 205p. 編者の書き入れあり /(国81-106)  
山本良吉校長訓辞 昭和4-17年度 武蔵高等学校 11冊 欠:12、14度 昭和15-17年度は合冊(自筆) /武  
晁水先生印存 矢代素川影 昭和17.10 和26丁 /武  
山本良吉詩集稿 山本良吉 [矢代源司][平成6(1995)] 102p. 昭和5から17年までの漢詩を集めたもの、複写版 /武 
倫理学史 山本良吉編 富山房 明治30.11(1897) 10,346p. /武記/(国77-113)  
英語教授初歩 新案教科書 山本良吉編 積善堂 明治33.04(1900) 167p./(国113-227洋)  
実践倫理要義 山本良吉編 五車樓 明治33.12(1900) 264p.  /武記/(国87-144)  
実践倫理要義 訂正3版 山本良吉編 五車楼 明治35.07(1902) 267,12p. /武記 
実践倫理禮法篇 山本良吉編 五車樓 明治34.09(1901) 130p. /(国92-11)  
実践倫理禮法篇 再版 山本良吉編 五車樓 明治35.01(1902) 134p. /武記  
実践倫理禮法篇 訂正3版 山本良吉編 五車樓 明治35.08(1902) 164,4p. /武記 
実践倫理医術篇 山本良吉編 五車樓 明治36.05(1903) 150p. 編者の書き入れ原稿あり /武 
中学修身教授参考書 山本良吉著 五車樓 明治40.01(1907) 2冊(上79、下77p.) /(国特62-284) 
中学研究 山本良吉 同文館 明治41.06(1908) 10,390p. /武記  
中学修身教科書 山本良吉 光風館書店 明治42.10(1909) 2冊(2、4巻) 和装 /武記  
中学修身教科書備考 山本良吉 光風館書店 明治43.03 (1910) 134p. /武記 
静修書目答問 山本良吉 博文館 明治45.05(1912) 149p. /武記  
発動主義の教育 山本良吉 弘道館 大正2.12(1913) 352p. /武記/(国253-124) 
大正女子修身書 6版 第1-2巻 山本良吉編 弘道館 大正6.02(1917) 2冊 和装 /武記  
大正中等修身 西田幾多郎、山本良吉共著 弘道館 大正6.08(1917) 2冊(3、5巻) 和装 /武記  
大正中等修身備考 山本良吉 弘道館 大正7.04 (1918) 480p. /武記  
大正女子修身書備考 山本良吉著 訂正 弘道館 大正8(1919) 511p. /(国322-242) 
普通教育の根本改造 山本良吉著 弘道会 大正9(1920) 288p. /(国270-12)  
外国学生待遇法 山本良吉 [著刊] 大正10.08(1921) 19p. /武記  
発動主義の教育 3版 山本良吉 弘道館 大正10.03(1921) 380p. /武記 
大正中等修身備考 増補再版 山本良吉 弘道館 大正10.04 (1921) 507p. /武記 
わが民族の理想 山本良吉 弘道館 大正10.10 (1921) 231p. /武記/(国503-14)  
若い教師へ 山本良吉著 教育研究会 大正11(1922) 91p. /(国253-217) 
若い教師へ 6版 山本良吉著 教育研究会 昭和4.09(1929) 110p. 晁水先生遺稿 8 生徒の訓練 pp.105-109. /武記  
二十六年 山本良吉[著] 山本良吉 大正11.03(1922.03) 38p. /武記 晁水先生遺稿 五十回顧『二十六年』 pp.12-28.  
訓練の四理想 山本良吉述 教育研究会 大正11.09(1922) 87p. /武記/(国396-375) 晁水先生遺稿 5 訓練と筋肉 pp.75-90.  
大正女子修身書備考 再訂 山本良吉著  弘道館 大正12(1923) 475p. /(国322-242イ) 
大正中等修身 再訂 第2巻 西田幾多郎、山本良吉共著 弘道館 大正12.12(1923) 92p. /武記 
大正中等修身 再訂 西田幾多郎、山本良吉共著 弘道館 大正12.12(1923) 5冊 /武記  
大正中等修身 3訂 第1巻 西田幾多郎、山本良吉共著 弘道館 昭和2.01(1927) 79p. /武記  
女子の教養 女子修身教科書 山本良吉 弘道館 大正13.09(1924) 2冊(3、4巻) /武記 
女子の教養 女子修身教科書 訂正再版 山本良吉著 弘道館 大正13.12(1924) 5冊 /武記  
女子の教養備考 山本良吉編 弘道館 大正14.04(1925) 340p. /武記  
実業教養備考 山本良吉編 弘道館 大正14(1925) 303p. /(国特112-666) 
新訓練論 山本良吉 教育研究会 大正14.02(1925) 280,3p. /武記 /(国253-313) 晁水先生遺稿 7章抄 訓練の機関たる教師 pp.91-97. 
新国民作法 山本良吉著 教育研究会 大正15.09(1926) 88p. /武記 晁水先生遺稿続編 pp.125-174.  
学制改革論 山本良吉著 教育研究会 昭和4.01(1929) 71p. 教育春秋 4(1);昭和4年1月の転載 /武記 
中等教養 西田幾多郎、山本良吉共著 弘道館 昭和4.01(1929) 5冊 
実業新教養 山本良吉 弘道館 昭和4.12(1929.12) 5冊 /武記  
勅語四十年 山本良吉 教育研究会 昭和5.09(1930) 91p. /武記 
新訓練論 3版 山本良吉 教育研究会 昭和5.10(1930) 316,5p. /武記  
文部省の学制改革案 山本良吉 昭和6(1931) 23p. 東洋文化 89号;昭和6.12の別刷 /武記  
中等教養 新訂 西田幾多郎、山本良吉共著 弘道館 昭和6.10(1931) 5冊 /武記  
中等教養 新訂再版 西田幾多郎、山本良吉共著 弘道館 昭和7.02(1932) 5冊 /武記  
農村問題と教育との一考察 山本良吉述 啓明会 昭和7.11(1932) 33p. (財団法人啓明会]紀要 12号 /武記 /(国14.5-145)  
新制女子右各項承認公民教科書 山本良吉 入沢宗壽共著 教育研究会 昭和7.11(1932) 2冊 /武記  
昭和女子の教養備考 山本良吉編 弘道館 昭和10(1935) 99p. /武記/(国特220-240) 
尋常科三年級父兄会席上の談話 三年級頃の男子の親に 山本良吉[著刊][昭和13](1938) 6p. /武記  
現下学制上の二枢要問題 山本良吉[著]山本良吉 [昭和13](1938) 8p. 東洋文化 165号 昭和13.09の別刷 /武記 
対話「創造」 西田幾多郎、山本良吉 [著刊][昭和15] (1940) 8p. 昭和15年3月7日 於日本放送協会レコードの活字版 /武記  
二六〇〇年古希謡会 御礼にかへて 山本良吉手記[刊][昭和15] (1940) 5p. /武記  
紀元二千六百年記念植林碑 山本良吉 昭和15.04.25(1940) → 晁水先生御遺文抄 山本先生十七回忌法要の日 相原良一編 昭和33.06.15(1958) pp.11-12. /武記  
国民の教養 山本良吉著 武蔵高等学校 昭和17.03(1942) 267p. /武/(国159-Y31ウ) →晁水先生遺稿 pp.421-548. →晁水先生遺稿続編 補遺 pp.175-264.  
国民の教養 山本良吉著 武蔵高等学校 昭和56.08(1981) 267p. 昭和17刊の復刻版 /武記  
国民の教養 山本良吉著 武蔵高等学校同窓会 昭和56.08 (1981) 267p. 昭和17年刊の複製 /武記  
晁水先生遺稿 内田泉之助編 故山本先生記念事業会 昭和26.07(1951) 568p. 肖像/武記
[目 次] 序 文 鈴木大拙 pp.1-4.  略 伝 pp.1-36. 論説 pp.37-188. 随 筆 pp.189-258. 式辞談話 pp.259-324. 訓話原稿 pp.325-396. 詩抄(昭和6-17年) 147首 pp.399-420. 国民の教養 pp.421-548. 著述論説類目録 pp.549-564. 後記 pp.565-568.
 
R063 晁水先生遺稿続編 川崎明編 矢代源司 昭和41.02(1966) 843 p. 肖像 /武記
[目 次] 序 内田泉之助 追悼会 発起人代表あいさつ 田辺重明(p.4)  追の辞 山本為三郎(p.7-) 畑龍男(p.9-) 福井盛太(p.11-) 長崎太郎(p.16-)、梅沢浜夫(p.19-)  遺族代表の謝辞(p.22-) 追憶談 脇田忠(p.24-) 河野靖(p.26-) 川村喜久治(p.29-) 小高秀二(p.31-) 林杵雄(p.34-) 志賀竜男(p.35-) 大河内信定(p.37-) 塚本常雄(p.38-) 内田泉之助(p.44-) 石山乾二(p.47-) 鎌田都助(p.50-)三島一(p.53-) 鈴木大拙先生との関係 鈴木大拙先生の談話速記「山本とのつきあい」(p.57-) 「送鈴木大拙之米国序」(山本先生の文)(p.72-)、山本先生から鈴木大拙先生宛ての 書簡(p.75-) 藤岡東甫先生追悼文からの転載(p.133-) 遺稿 著書 新国民作法 pp.125-174. 〃 国民の教養(補遺) pp.175-264. 論説・随筆・書簡等 教育に関する論説 pp.265-317. 宗教に関する論説 pp.317-373.   倫理(道徳)に関する論説 pp.374-456. その他の論説・随筆等 pp.457-474. 書簡 pp.475-479. 寄稿 父を憶ふ 尾形はじめ(p.480-)、山本先生の思い出 藤井種太郎(p.481-) 山本先生追憶四十六年間(竹内薫兵)、山本先生について(萩原鶴次郎) 写真資料(歓迎会と書)、萩原先生からの来信、山田昌栄氏からの書簡、先生の追憶(松田巻平氏談)、鈴木与平氏伝より(山本良吉) pp.480-592. 座談会 pp.593-819. 論説・随筆(筆のすさみ)目録追加 pp.820-821.  年譜 pp.822-840. 編集後記 pp.841-843.
 
心の作法 山本良吉編 武蔵高等学校 昭和30.06(1955) 59p. 新国民作法 大正15刊の改題 /武記  
晁水先生御遺文抄 山本先生十七回忌法要の日 相原良一編 昭和33.06.15(1958) 15p. /武記  
別冊・大拙宛山本良吉書簡 山本良吉 禅文化研究所 1989.07.12 79p. 鈴木大拙未公開書簡(476p.)の別冊 /武記  
明治・大正教師論文献集成 第40巻 ゆまに書房 1991.04 488p. 若い教師へ 山本良吉  
祖父・山本良吉訪欧の日記 1920-21年 山本良吉著 尾形健編 尾形健 平成7.10(1995) 265p.  /武記  
若い教師へ 山本良吉著 尾形健翻案 尾形健 平成7.02(1996) 73p. /武記  
<著 述>(図 書 ・ 合 集)

山川老先生六十年前外遊の思出 武蔵高等学校校友会 昭和6.07(1931) [序]山本良吉 首pp.1-2. /武記  
旧制高等学校全書 第4巻 校風編 旧制高等学校資料保存会編 旧制高等学校資料保存会刊行部  1985.12 697p. 武蔵高等学校の願ふ所 山本良吉 pp.131-135. /武記  
あんそろじい旧制高校 第1巻 われ人生の朝ぼらけ 自由と自治の学園 あんそろじい旧制高校編纂 委員会編 国書刊行会 平成3.06 468p. /武高. 武蔵高ー山本良吉校長の理念 pp.155-164. 原文は武蔵(武蔵高等学校報国団) 49号 昭和18.03所載の西田幾多郎著 山本晁水君の思出  
新田文雄遺稿集 小野勝次[ほか]編 新田義雄 昭和9.05 139p. /武記  新田文雄君の思出 山本良吉 pp.133-136.  
逐 次 刊 行 物 ・ 雑 誌 の 著 述( 論 文 ・ 論 説 ・ 講 演 )
英国中等学校徳育概観 読書生抄訳 教育界 10(9) pp.67-73 /武記 
学習院問題 明浦漁史 太陽 23(13);大正6.11.01 pp.60-64. /武記 
ジャン、ジャック、ルソー 金蹉陀 史海 31; 明治27.01(1894) pp.34-64. /武記 
政治地理組織論 第1篇 総論 金田良吉 教育時論 319; 明治27.02.25(1894) pp.17-20. /武記  
政治地理組織論 第2篇 矢津氏政治地理 金田良吉 教育時論 320; 明治27.03.05(1894) pp.21-24. /武記  
政治地理組織論 第3篇 組織論 上 金田良吉 教育時論 321; 明治27.03.15(1894) pp.20-24. /武記  
科学教授法と教員検定 金田良吉 教育時論 324; 明治27.04.15(1894)  pp.10-13. /武記 →晁水先生遺稿 pp.39-46.  
回々教大意 金田良吉 宗教 31; 明治27.05(1894) pp.20-26. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.349-358. 
回々教大意 金田良吉 宗教 32; 明治27.06(1894) pp.70-76. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.358-368.  
ルソー教育説 [1] 金田良吉 教育時論 327; 明治27.05.15(1894) pp.10-13 /武記 
ルソー教育説 [2] 金田良吉 教育時論 328; 明治27.05.25(1894) pp.13-17 /武記  
ルソー教育説 [3] 金田良吉 教育時論 329; 明治27.06.05(1894) pp.11-14 /武記  
教頭復旧論 山本良吉 教育時論 342; 明治27.10.15(1894) pp.18-20 /武記  
ジャンポール 1 略伝 山本良吉 教育時論 348; 明治27.12.15(1894) pp.16-18./武記  
ジャンポール 2 性質と著作 山本良吉 教育時論 349; 明治27.12.25(1894) pp.17-19. /武記  
ジャンポール 3 レファーナ 山本良吉 教育時論 352; 明治28.01.25(1895) pp.19-20./武記  
ジャンポール 4 評述 山本良吉 教育時論 353; 明治28.02.05(1895) pp.18-20. /武記 
ジャンポール 山本良吉 教育時論 354; 明治28.02.15(1895) pp.15-17. /武記 
四寸録 山本蹉陀 校友会雑誌(静岡中学校) 1; 明治28.04(1895) [pp.2-3] /武記  
自由意志と倫理学 山本良吉 宗教 43; 明治28.05(1895) pp.279-287. /武記 
私立中学校論 山本良吉 教育時論 371; 明治28.08.05(1895) pp.15-18. /武記  
私立中学校論 山本良吉 教育時論 373; 明治28.08.25(1895) pp.14-18. /武記  
性善悪説を評す 山本良吉 宗教 47; 明治28.09(1895) pp.511-521. /武記  
哲学の必要 山本良吉 教育時論 378; 明治28.10.15(1895) pp.24-26. /武記 
小児の泣声 [山本良吉] 家庭雑誌 6(63); 明治28.10(1895) pp.308-313. /武記 
性善悪説を評す 山本良吉 宗教 49; 明治28.11(1895) pp.1-10. /武記  
習慣論 山本良吉 教育時論 384; 明治28.12.15(1895) pp.21-25. /武記  
褒美 山本良吉 日本の家庭 1(4); 明治29.03(1896) pp.8-10. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.448-450. 
卒業證書 山本良吉 教育時論 393; 明治29.03.15(1896) pp.15-18. /武記  
支那倫理 山本良吉 宗教 54; 明治29.04(1896) pp.289-301. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.374-430. 
送鈴木大拙之米国序 山本良吉 校友会雑誌(静岡中学校) 3; 明治29.04(1896) pp.4-5. /武記  
アヽ我母 不幸良吉 校友会雑誌(静岡中学校) 2; 明治29.04(1896) pp.5-12 /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.457-464. 
支那倫理(中) 山本良吉 宗教 55; 明治29.05(1896) pp.345-356 /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.374-430.  
支那倫理(下) 山本良吉 宗教 56; 明治29.06(1896) pp.405-420 /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.374-430. 
我国宗教の前途を如何にすべき 山本良吉 如是 45; 明治29.06(1896) pp.5-8. /武記  
我国宗教の前途を如何にすべき 山本良吉 如是 46; 明治29.06(1896) pp.7-11. /武記  
我国宗教の前途を如何にすべき 山本良吉 如是 47; 明治29.06(1896) pp.9-13. /武記 
教師の覚悟(上) 山本良吉 教育時論 408; 明治29.08.15(1896) pp.13-16. /武記  
教師の覚悟(下) 山本良吉 教育時論 409; 明治29.08.25(1896) pp.16-19. /武記  
養子論 山本良吉 如是 53; 明治29.10(1896) pp.10-14. /武記  
女子と奢侈 山本良吉 日本人 33; 明治29.12(1896) pp.37-42. /武記 
叱り責むること 山本良吉 日本の家庭 2(2); 明治30.01(1897)  pp.15-17. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.450-452. 
基督教と現今の社会 山本良吉 宗教 65; 明治30.03(1897) pp.1-6. /武記 
体罰論 山本良吉 教育時論 430; 明治30.03.25(1897) pp.17-20. /武記  
倫理教科書の査定 山本良吉 教育時論 435; 明治30.05.15 (1897) pp.16-18. →晁水先生遺稿 pp.46-50. /武記 
社会と女子 山本良吉 日本人 44; 明治30.06(1897)  pp.23-26. /武記 
宗教の四義 山本良吉 宗教 71; 明治30.09(1897) pp.7-12. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.317-325. 
文学と宗教 山本良吉 宗教 ?号 明治30.09(1897) ? 
尋常中学校作文教授意見(上) 山本良吉 教育時論 451; 明治30.10.25(1897) pp.14-16. /武記  
尋常中学校作文教授意見(下) 山本良吉 教育時論 452; 明治30.11.05(1897) pp.13-15. /武記  
徳基礎の改易 山本良吉 宗教 73; 明治30.12(1897) pp.16-25. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.431-445. 
学校管理 山本良吉 教育評論 明治30(1897)?  
孝の徳に就いて 山本良吉 宗教 ?   
両性の交際 山本良吉 日本人 明治30(1897)?  
教師と倫理修身(上) 山本良吉 教育時論 459; 明治31.01.15(1898) pp.13-16. /武記  
孝について 山本生 宗教 76; 明治31.02(1898) pp.55-56. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.446-448.  
宗教弁 山本良吉 宗教 76; 明治31.02(1898) pp.6-12. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.326-334.  
中学校倫理教授及訓育私見(上) 山本良吉 教育時論 467; 明治31.04.05(1898) pp.10-13. /武記  
中学校倫理教授及訓育私見(中) 山本良吉 教育時論 468; 明治31.04.15(1898) pp.9-13. /武記  
中学校倫理教授及訓育私見(下) 山本良吉 教育時論 469号 明治31.04.25(1898) pp.10-13. /武記 
社会上の一改易 山本良吉 六合雑誌 209; 明治31.05(1898) pp.1-8. /武記  
基督教の復活 外国伝道者に注意す 蹉陀 日本人 67; 明治31.05(1898) pp.30-37. /武記  
尋常中学校英語教授細案(1) 山本良吉 教育壇 7; 明治31.08(1898) pp.35-69. /武記 
姦淫罪に関する一疑問 山本良吉 六合雑誌 212; 明治31.08(1898) pp.1-9. /武記 
講話開設の必要 山本良吉 六合雑誌 214; 明治31.10(1898) pp.17-22. /武記 
社会上の一改良健全なる遊技娯楽の勃興を望む 山本良吉 六合雑誌 明治31? 
尋常中学校英語教授細案(其2) 山本良吉 教育壇 9; 明治31.10(1898) pp.39-55. /武記  
尋常中学校英語教授細案(其3) 山本良吉 教育壇 10; 明治31.11(1898) pp.47-61. /武記 
山本良吉 教育時論 493; 明治31.12.25(1898) pp.3-6. /武記  
公共心 山本良吉 六合雑誌 217; 明治32.01(1899) pp.16-26. /武記  
教育家と理想 山本良吉 静岡県教育協会雑誌 117; 明治32.02(1899) pp.1-4. /武記 →晁水先生遺稿続編  pp.285-290. 
女子 山本良吉 六合雑誌 220; 明治32.04(1899) pp.26-35. /武記  
家族の発達 [山本良吉] 六合雑誌 221; 明治32.05(1899) pp.75-79. /武記 
倫理修身科検定試験 [山良] 教育時論 507; 明治32.05.15(1899) pp.36 /武記  
内容の欠乏 [山良] 教育時論 507; 明治32.05.15(1899) pp.36 /武記  
明治の三世 山本良吉 静岡県教育協会雑誌 126; 明治32.05(1899) /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.464-474. 
衣服論 山本良吉 教育時論 512; 明治32.07.05(1899) pp.3-5. /武記  
衣服論 山本良吉 教育時論 514; 明治32.07.25(1899) pp.7-10. /武記  
修身教授と教師の覚悟 山本良吉 静岡県教育協会雑誌 129; 明治32.08(1899) pp.1-8. 
将来風俗制度の原則 山本良吉 六合雑誌 226; 明治32.10(1899) pp.30-40. /武記  
教育家と人間てふ念 山本良吉 教育時論 521; 明治32.10.05(1899) pp.3-7. /武記 
(海内彙報 文学美術論壇)将来風俗制度の原則 山本良吉 太陽 5(24); 明治32.11(1899) pp.246- 六合雑誌より転載 /武記  
特許学校監督者と検定委員とに望む 山本良吉 教育時論 526; 明治32.11.25(1899) pp.11-13. /武記  
宗教と道徳 山本良吉 六合雑誌 227; 明治32.11(1899) pp.23-33./武記 →晁水先生遺稿続編 pp.325-348. 
採点の原理 山本良吉 教育時論 531; 明治33.01.15(1900) pp.11-15. /武記  
小学教師に呈す 山本良吉 静岡県教育協会雑誌 144; 明治33.03(1900) pp.1-9. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.285-290. 
京都府第二中学校教諭山本良吉氏よりの書信 山本良吉 静岡県教育協会雑誌 145; 明治33.04(1900) pp.12-15. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.475-479. 
女子中等教育の標準 山本良吉 六合雑誌 233; 明治33.05(1900) pp.16-26. /武記 
教育家と宗教 山本良吉 教育学術界 1(8); 明治33.06(1900) pp.19-23. /武記 →晁水先生遺稿 pp.50-58. 
下婢の減少と社会の進歩 山本良吉 六合雑誌 236; 明治33.08(1900) pp.17-22. /武記  
倫理教授断片 山本良吉 教育学術界 1(11); 明治33.09(1900) pp.25-35. /武記  
中学校の補習案 山本良吉 教育時論 559; 明治33.10.25(1900) pp.3-6. /武記  
教員待遇の一法 山本良吉 教育時論 574; 明治34.03.25(1901) pp.4-6. /武記 
新世紀に於ける我邦基督教徒の運動に付て 山本良吉 六合雑誌 244; 明治34.04(1901) pp.35-38. /武記 →晁水先生遺稿続編 pp.368-373. 
基督教徒といふ名 山本良吉 六合雑誌 251; 明治34.12(1901) pp.43-51. /武記 
中学校より見たる我学風 山本良吉 教育時論 604; 明治35.01.25(1902) pp.6-11. /武記 
至誠説 山本良吉 京都府立二中校友会誌 2; 明治35.01.31(1902) →晁水先生遺稿 pp.453-456. → 晁水先生御遺文抄 山本先生十七回忌法要の日 相原良一編 昭和33.06.15(1958) 至誠説 pp.1-3. /武記  
如何なる中等教師を養ふべきか 山本良吉 教育界 2(1); 明治35.11(1902) pp.12-20 /武記 
俗風塾 山本良吉 京都府立二中校友会誌 3; 明治35.12.15(1902) →晁水先生御遺文抄 山本先生十七回忌法要の日 相原良一編 昭和33.06.15(1958) 俗風塾 pp.3-4. /武記  
教員の制服 山本良吉 教育時論 671; 明治36.12.05(1903) pp.3-5. /武記 
證明書 山本良吉 教育時論 682; 明治37.03.25(1904) pp.9-10. /武記  
中学校国語教授上の要求(上) 山本良吉 教育時論 683; 明治37.04.05(1904) pp.9-10. /武記  
中学校国語教授上の要求(下) 山本良吉 教育時論 684; 明治37.04.15(1904) pp.9-10. /武記  
刑罰と医業 山本良吉 京都医事衛生誌 149; 明治39.08(1906) pp.3-6. /武記  
教授用博物館 山本良吉 教育時論 767; 明治39.08.05(1906) pp.2-4. /武記  
学生元気問題 山本良吉 教育学術界 13(7); 明治39.09(1906) pp.68-73. /武記 
教師用参考書の制限 山本良吉 教育時論 787; 明治40.02.25(1907) pp.7-10. /武記 
教師の嗜好 山本良吉 日本及日本人 453; 明治40.02(1907) pp.20-23. /武記 
中学校に於ける性行考定 山本良吉 教育学術界 15(1); 明治40.04(1907) pp.34-38 /武記  
中学校に於ける性行考定 山本良吉 教育学術界 15(2); 明治40.05(1907) pp.67-70 /武記 
/ 記下賜の議 山本良吉 日本及日本人 468; 明治40.10(1907) pp.24-25  
中学生の好悪する学科 山本良吉 教育時論 803; 明治40.08.05 pp.7-10. /武記  
戸戸博士の『我独逸観』を読む(上) 山本良吉 教育時論 835; 明治41.06.25(1908) pp.26-27. 戸戸は戸田の誤り /武記  
戸田博士の『我独逸観』を読む(下) 山本良吉 教育時論 836; 明治41.07.05(1908) pp.23-25. /武記  
中学校修身教授に対する難声 山本良吉 教育学術界 15(4); 明治41.07(1908) pp.54-59 /武記  
教育界と人物 山本良吉 教育界 ? pp.15-18 /武記 
湘南懐旧 『教師及校長論』 山本良吉 教育学術界 19(1); 明治42.04(1909) pp.96-102. /武記  
仙俗論 山本良吉 日本及日本人 515; 明治42.08(1909) pp.19-21. /武記 
第七回全国聨合教育会 山本良吉 教育時論 879; 明治42.09.15(1909) pp.5-6. /武記 
校課及宅習 山本良吉 教育時論 880; 明治42.09.25(1909) pp.8-10. /武記 
値なき人物 山本良吉 日本及日本人 523;明治42.12(1909) pp.19-21. /武記 
高等学校教授詮考の一法 門内生 教育界 9(4); 明治43.02(1910) pp.12-17. /武記  
牛乳教育の声につきて教師に望む 山本良吉 教育時論 907; 明治43.06.25(1910) pp.8-10. /武記  
普通教育に於ける博物教授法 山本良吉 教育界 9(9); 明治43.07(1910) pp.15-20. /武記 
中学校卒業生の無試験入学と上下学校連絡 山本良吉 教育時論 909; 明治43.07.15(1910) pp.3-6. /武記  
ナイチンゲール嬢 山本良吉 新広島 17; 明治43.08(1910) pp.1 /武記  
ドイツ中学校の博物教授法 読書生 教育界 9(11); 明治43.09(1910) pp.21-25. /武記 
修身教授 山本良吉 教育時論 920; 明治43.11.05(1910) pp.8-9. /武記  
我国普通教育の前程 憂慮生 教育時論 930; 明治44.02.15(1911) pp.2-6. /武記  
勅語教育上の注意 山本良吉 教育時論 935; 明治44.04.05(1911) pp.8-9. /武記  
我臣民忠君思想の実体 山本良吉 太陽 17(12)号; 明治44.09(1911) pp.74-77. /武記  
中等学校授業料の増加 山本良吉 教育時論 952; 明治44.09.25(1911) pp.5-7. /武記  
鍛錬教育からみた師範学校 山本良吉 教育学術界 24(4); 明治44.10(1911) pp.28-34. /武記  
[祝辞] 山本良吉 教育界 11(1); 明治44.10(1911) pp.11-12. /武記  
修学旅行 山本良吉 教育時論 957; 明治44.11.15(1911) pp.2-4. /武記 
鍛錬教育 山本良吉 太陽 17(16); 明治44.12(1911) pp.124-133. /武記 
試験廃止問題 山本良吉 太陽 18(12); 大正元.09(1912)  pp.90-100.  
教育者の声 山本良吉 日本及日本人 577; 明治45.01(1912)  pp.72-76. /武記  
学校の規律 山本良吉 教育時論 965; 明治45.02.05(1912) pp.7-10. /武記  
京都大学々生気風 山本良吉 中央公論 27年2月号; 明治45.02(1912) pp.40-45. 
教育はして居らぬ 山本良吉 帝国教育 357; 明治45.04(1912) pp.10-14. /武記 
徳育の中心問題たる学生生活 山本良吉 教育学術界 25(4); 明治45.07(1912) pp.9-15. /武記  
教育界の二小事 山本良吉 教育時論 981; 明治45.07.15(1912) pp.3-5. /武記 
講習会の二種 山本良吉 教育時論 987; 大正元.09.15(1912) pp.10-13. /武記 
石盤に映つた日本 山本良吉 教育界 12(12); 大正元.11(1912) pp.25-28. /武記  
女舎監事件の教訓 山本良吉 教育学術界 26(3); 大正元.11(1912) pp.31-39. /武記 
英国教育の現状によりて我国を思ふ 山本良吉 帝国教育 367; 大正2.02(1913) pp.80-86. /武記  
大学教授優待論 遊方外史 太陽 19(5); 大正2.04(1913) pp.85-97. /武記 
真正なる立憲国民を作る方策 山本良吉 中央公論 28年春季付録号; 大正2.04(1913) pp.150-151.  
中等学校に於ける英語科 山本良吉 帝国教育 371; 大正2.06(1913) pp.66-75. /武記  
手近な通俗教育 山本良吉 太陽 19(10); 大正2.07(1913) pp.116-119. /武記  
犠牲的行動に対する同感 山本良吉 教育時論 1021; 大正2.08.25(1913) pp.2-4. /武記 
又と見られぬか百花園 山良生 日本人 大正2.05(1913) pp.118-119. /武記  
(京都及京都人) 享楽の都 山本良吉 太陽 19(13); 大正2.10(1913) pp.132-136./武記  
法科大学開放論 方外子 太陽 20(2); 大正3.02(1914) pp.129-134. /武記  
初等教育に対する希望 山本良吉 小学研究 2(4); 大正3.03(1914) pp.33-34. 
英語教師への希望三條 山本良吉 教育学術界 29(1); 大正3.04(1914) pp.48-53. 
徳育の効率を増す方法 山本良太 帝国教育 382; 大正3.05(1914) pp.39-47.  
楽しい海 苦しい海 山良生 日本及日本人 大正3年9月(1914) pp.64 /武記 
わが舎 山本良吉 京都大学寮誌 大正3.09(1914) /武記 →晁水先生遺稿 pp.191-193. 
青年と鍛錬 山本良吉 地方青年 1; 大正3(1914) /武記 →晁水先生遺稿 pp.58-61.  
抽象的教授を改めたい 山本良吉 小学研究 3(1); 大正4.01(1915) pp.23-29. /武記  
少年義勇団の目的 山本良吉 教育界 大正4.04(1915) pp.22-26 
実際的 山本良吉 小学研究 3(10); 大正4.10(1915) pp.4-8. /武記  
美しい金沢(佐賀) 山本良吉 日本及日本人 増刊 665; 郷土光華号 晁水山本良吉先生の追憶 昭和三十三年六月十五日十七回忌法会 pp.1-3. 
礼服 山本良吉 太陽 21(13); 大正4.11(1915) pp.158-160. /武記  
有益なる講習会 山本良吉 小学研究 4(5); 大正5.05(1916) pp.3-7. /武記 
師範教育の難関 山本良吉 小学研究 4(9); 大正5.09(1916) pp.1-6. /武記  
教育界に代り新文相に贈りて文政の急務を論ず 遊方外史 太陽 22(14); 大正5.12(1916) pp.75-81. /武記  
文明の進歩と数学的知識 山本良吉 小学研究 5(4); 大正6.04(1917) pp.9-11 /武記  
理化学研究所の所管 遊方子 太陽 23(4); 大正6.04(1917) pp.112-114. /武記  
(教育時言)選挙と教育者/学生と政治運動/初等中等学校の卒業式 兆水漁史 太陽 23(5);大正6.05(1917) pp.155-161. /武記  
(教育時言)河原京都府高等女学校長/大阪大爆発の真因/小学校の学科整理 兆水漁史 太陽 23(6); 大正6.06(1917) pp.33-40. /武記 
(教育時言)理化学実験費の請求/立憲国民の教育/師範生徒の解放 兆水漁史 太陽 23(8); 大正6.07(1917) pp.33-41. /武記 
(教育時言)修身科の効果/運動選手制限/関西の同盟罷工 兆水漁史 太陽 23(9); 大正6.08(1917) pp.7-16. /武記 
(教育時言)競技奨励教育者に呈す/有効な講習会 兆水漁史 太陽 23(10); 大正6.09(1917) pp.27-33. /武記 
(教育時言)女教員会議家事部の決議/古鏡の研究 兆水漁史 太陽 23(12); 大正6.10(1917) pp.24-29. /武記 
(教育時言)兵式体操と一年生志願兵制度の整理 兆水漁史 太陽 23(13); 大正6.11(1917) pp.25-31. /武記 
(教育時言)名古屋高等女学校の珍事/教員待遇問題の内容/教員の意見発表/教員の 興味の上進/官吏試験/文大学振興策 兆水漁史 太陽 23(14); 大正6.12(1917) pp.40-46. /武記 
薩藩の将来と教育の着眼点 城西隠士 教育界 大正6.11(1917) pp.9-13 
憂ふべき学校展覧会 山本良吉 小学研究 5(11); 大正6.11(1917)  pp.5-7. /武記  
発明家伝記の編輯 山本良吉 小学研究 5(12); 大正6.12(1917) pp.1-2. /武記  
我が存在の諸恩 山本良吉 日本及日本人 大正7年 秋季号 /武記  →晁水先生遺稿 pp.193-196. 
(教育時言)議会の教育問題 兆水漁史 太陽 24(1); 大正7.01(1918) pp.38-47. /武記 
(教育時言)名古屋市立高等女学校事件/日本道徳と修身科/国語と国民伝説/古伝説の伝播/ 外国教育の調査/学制調査の結果 兆水漁史 太陽 24(2); 大正7.02(1918) pp. 48-59. 
(教育時言)理化実験施設の障碍/京大二教授の辞官/学校騒動/高等視学官の必要 兆水漁史 太陽 24(4); 大正7.04(1918) pp.127-134.  
(教育時言)新学年に於ける教育者の覚悟/両高等師範の国民道徳科/国民道徳の研究法/ 国民道徳調査の第一歩/医学士の大会/奇怪なる提案/中学校教師に檄す/勅選議員と社会の奥行 兆水漁史 太陽 24(5); 大正7.05(1918) pp.67-79.  
(教育時言)文部大臣の大功績/大学と分科/機械製造の奨励/八幡製鉄所問題の教訓/連合教育会の第一事業 兆水漁史 太陽 24(7); 大正7.06(1918) pp.36-41. 
(教育時言)学士院授賞/発明勲章/電気博覧会と教育/国民思想善導 兆水漁史 太陽 24(9); 大正7.07(1918) pp.38-42.  
(教育時言)夏休/東京府知事と教育/徴兵忌避/中学校の女教師/国民道徳諸論 兆水漁史 太陽 24(10); 大正7.08(1918) pp.44-49.  
(教育時言)宗教大学/岡田文相に望む/頻々たる爆発/時局と教育/師範教育の困難 兆水漁史 太陽 24(11); 大正7.09(1918) pp.35-41.  
(教育時言)寺内内閣土崩の真因/岡田文相の功業/米騒動の教訓 兆水漁史 太陽 24(12); 大正7.10(1918) pp.53-60.  
(教育時言)国体擁護の急務/教師の制服/外国語学校問題/文政と衆議/東北中学校の惨事/ 富士川に於ける軍隊の惨事 兆水漁史 太陽 24(14); 大正7.12(1918) pp.42-48. 
(教育時言)講和第一年の教育事業/注意せよ中等教員/徳育に対する協同/大阪電灯会社問題/工科大学の拡張 兆水漁史 太陽 25(1); 大正8.01(1919) pp.30-35. 
(教育時言)聖慮畏/文化の中心点/私立大学教授俸給国庫補助/中等教員特遇上進方法/ 高等教員養成費/廃酒の捷径 兆水漁史 太陽 25(2); 大正8.02(1919) pp.42-47.  
関東西の学芸(関東西の文明と将来の帝都の一章) 山本良吉 日本及日本人 大正8(1919) →晁水先生遺稿  pp.67-74. /武記 
(日本、北米、及支那)支那学生に対して 山本良吉 太陽 25(11); 大正8.09(1919) pp.113-116.  
教育時言(東京の美化) 兆水漁史 太陽 26; 大正9.03(1920) →晁水先生遺稿 pp.196-198.  
七年高等中学制 山本良吉 太陽 26(3); 大正9.03(1920) pp.157-161. /武記  
米国西岸 山本良吉 太陽 26(11); 大正9.10(1920) pp.127-137.  
米国の人物採用法 山本良吉 太陽 26(13); 大正9.11(1920) pp.101-104.  
学校と民本主義 山本良吉 教育学術界 36(3); 大正10(1921) →晁水先生遺稿 pp.61-67.  
米国東海岸雑筆 山本良吉 太陽 27(1); 大正10.01(1921) pp.160-165.  
教育から見た日米問題 山本良吉 太陽 27(2); 大正10.02(1921) pp.105-113.  
米国中等教育の現状 山本良吉 太陽 27(9); 大正10.07(1921) pp.139-148.  
教授会 山本良吉 大正13.04.08 開校第3年 → R062 晁水先生遺稿  pp.327-330. 
われ等の態度 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 創刊号 大正14.07(1925.07) 巻首 /武記  
故上遠野氏について 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 3; 大正15.07(1926) pp.88-91. /武記  
中等教育に於ける漢文科 山本良吉 東洋文化 43; 昭和2.12.01 →晁水先生遺稿 pp.98-105. 
京大を去った西田幾太郎博士 山本良吉 加越能郷友会誌 昭和3.09(1928) /武記 →晁水先生遺稿 pp.198-204. 
すすぎ川の記叙 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 8; 昭和3.12(1928) pp.90-91. /武記  
学制改革論 山本良吉 教育春秋(教育研究会) 4(1); 昭和4.01(1929) pp.1-71. /武記 
北條先生感恩記 山本良吉 尚志(尚志同窓会) 109号付録 昭和4(1929) pp.34-41. /武記  
校友会大会 山本良吉 昭和4.05(1929) →晁水先生遺稿  pp.338-339. 
月見会 外遊生歓迎 山本良吉 昭和4.09.14(1929) →晁水先生遺稿 pp.362-365. 
尋常科修了生会合 山本良吉 昭和5.04(1930) →晁水先生遺稿 pp.394-396. 
[山川健次郎寿像捧呈式に於ける]山本教頭の辞 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 11; 昭和5.07(1930) pp.2-4 /武記 →晁水先生遺稿 校長山川健次郎先生喜寿祝辞 pp.261-263. 
第三回卒業式 山本良吉 昭和6.03(1931) →晁水先生遺稿 pp.390-391. 
新入生父兄会 山本良吉 昭和6.04.03(1931) →晁水先生遺稿 pp.335-336. 
思想問題の一方面 民族文化の闡明 山本良吉 東洋文化 87; 昭和6.09.01 /武記 →晁水先生遺稿 pp.110-122. 
プール贈呈式 山本良吉 昭和6.09.10 →晁水先生遺稿 pp.359-361. 
故山川先生追悼 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 16; 昭和6.10(1931) pp.1-6. /武記 →晁水先生遺稿  pp.263-270. 
同窓会発会式 山本良吉 昭和6.10.15 →晁水先生遺稿 pp.370-371. 
井上昇君 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 17; 昭和6.12(1931) pp.162-163. /武記  
他山の石、三々塾  [山本良吉] 校友会誌(武蔵高等学校) 17号; 昭和6.12(1931) pp.158-159 /武記  
小学校教師の結核防止につきて 山本良吉 学士会報 昭和7.04(1932) p.17 /武記 
公民科の設置からして我が国教育界の思想的傾向を論ず 山本良吉 公民教育 2(5); 昭和7.05(1932) pp.2-7. /武記 
我が国教育界の思想傾向を論ず 山本良吉 公民教育 2巻5号 昭和7.05(1932) pp.2-7. /武記  
開校十周年記念式 山本校長事務取扱式辞 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 19; 昭和7.06(1932) pp.1-7. /武記 →晁水先生遺稿 pp.270-277.  
記念品受領者総代山本教頭謝辞 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 19; 昭和7.06(1932) pp.21-25. /武記 → 晁水先生遺稿 十年勤続記念品受領謝辞 p.2.  
亡小長井君 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 20; 昭和7.10(1932) pp.53-54. /武記  
新年式 山本良吉 昭和8.01.08 →晁水先生遺稿 pp.375-376. 
司法界の事件と漢学 山本良吉 東洋文化 104; 昭和8.02.01(1933) /武記 →晁水先生遺稿 pp.122-131. 
故松井教授追悼 校友会誌(武蔵高等学校) 21; 昭和8.03(1933) /武記
[内 容] 弔詞 山本良吉 p.1 故松井教授略歴 p.1 故松井教授追悼会 山本教頭 pp.2-10 →晁水先生遺稿 故松井教授弔詞、思出話 pp.281-293.
 
新田文雄君の思出 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 22; 昭和8.06(1933) pp.64-66. /武記 
第十回購買部記念 山本良吉 昭和8.09.25(1933) →晁水先生遺稿 pp.365-366. 
弁論部大会 山本良吉 昭和8.09.30(1933) →晁水先生遺稿 pp.366-367. 
初期山上学校 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 23号; 昭和8.10(1933) pp.1-7. /武記 
修学旅行 山本良吉 昭和8.10.03(1933) →晁水先生遺稿 pp.368-370. 
書目答問 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 23; 昭和8.10.25(1933) p.137. /武記 →晁水先生遺稿 pp.204-205. 
剣道の大学 山本良吉 練心(武蔵高等学校剣道部) 2; 昭和8.11.11(1933)  /武記  →晁水先生遺稿 pp.205-209. 
臘八 山本良吉 昭和8.12.08 →晁水先生遺稿 pp.373-374. 
釈尊 山本良吉 昭和9.02.05 →晁水先生遺稿 pp.380-383. 
尺貫保存の根拠 山本良吉 昭和の光 72; 昭和9.08(1934) pp. /武記  
尺貫保存の根拠 山本良吉 昭和の光 73; 昭和9.09(1934) pp. /武記  
鈴木大拙と大乗仏教の世界紹介 山本良吉 加越能郷友会誌 昭和9.12.14(1934) /武記 →晁水先生遺稿 pp.209-216. 
高二父兄会 山本良吉 昭和10.02(1935) →晁水先生遺稿 pp.378-380. 
試験地獄の釜開き 山良番神 東京朝日新聞 昭和10.02.22(1935) /武記 →晁水先生遺稿 pp.216-220.  
練心の説 山本良吉 錬心(武蔵高等学校剣道部) 4; 昭和10.05(1935) /武記 →晁水先生遺稿 pp.224-227. 
克己復礼 山本良吉 慎独(武蔵高等学校慎独寮) 6; 昭和10.07(1935)  /武記 →晁水先生遺稿 pp.220-224. 
伊藤君を悼む 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 28; 昭和10.07(1935) pp.74-75. /武記  
学制改革の視点転換 山本良吉 東洋文化 135; 昭和10.09.01(1935) /武記 →晁水先生遺稿 pp.131-142. 
三賢の写真に題す 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 29; 昭和10.11(1935) pp.1-4. /武記 三賢とは和田講師、加藤、玉虫教授のこと  
四年第三回父兄会 山本良吉 昭和11.01.23(1936) →晁水先生遺稿 pp.376-378. 
第八回卒業式 山本良吉 昭和11.03.23(1936) →晁水先生遺稿 pp.391-393. 
教授会 山本良吉 昭和11.04(1936) →晁水先生遺稿 pp.330-332. 
太平本是将軍致 山本良吉 慎独(武蔵高等学校慎独寮) 7; 昭和11.04.29(1936) /武記 →晁水先生遺稿  pp.227-230. 
宣誓式 山本良吉 昭和11.05.23(1936) →晁水先生遺稿 pp.341-342. 
校長就任の辞 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 31; 昭和11.06(1936) pp.2-3. /武記 →晁水先生遺稿 pp.293-294. 
英人の見た日本精神 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 31; 昭和11.06(1936) p.112 /武記 →晁水先生遺稿 pp.230-231. 
紀元節に際し先賢を憶ふ 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 31; 昭和11.06(1936) pp.4-18. /武記 
英人の見た日本精神 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 31; 昭和11.06(1936) p.112 →晁水先生遺稿  pp.230-231. /武記  
根津理事長喜寿祝賀式校長祝辞 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 32; 昭和11.11(1936) pp.9-14. /武記 →晁水先生遺稿 理事長根津嘉一郎氏喜寿祝辞 pp.295-302. 
根津理事長喜寿祝賀式校長挨拶 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 32; 昭和11.11(1936)  pp.17-19. /武記  
葉書値上の賦 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 32; 昭和11.06(1936) pp.232-233 /武記 →晁水先生遺稿 pp.232-233.  
第二学期始業 山本良吉 昭和11.09.07(1936) →晁水先生遺稿 pp.356-357. 
ドイツ国及びドイツ人のオリンピックに対する実際の態度 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 33; 昭和12.02(1937) pp.1-4. /武記 
明治講話(8) 明治の教育 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 33; 昭和12.02(1937) 巻末 pp.1-13. /武記  
修身教師 山本良吉 日本文化時報 昭和12.04.01(1937) →晁水先生遺稿 pp.142-147. /武記 
慎独 山本良吉 慎独(武蔵高等学校慎独寮) 8; 昭和12.04.23(1937) /武記 →晁水先生遺稿 pp.223-235.  
開校十五週年記念式 山本校長式辞 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 34; 昭和12.06(1937) pp.1-19. /武記  
武蔵高等学校の願ふ所 山本良吉 文部時報 600; 昭和12.10 pp. 
画像掲揚式に於ける学校長のことば 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 35; 昭和12.12(1937) 肖像 pp.1-5. /武記 
山本校長紀元節講話 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 36; 昭和13.03(1938) 巻末(3p) /武記 
教育勅語の発布に就いて 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 36; 昭和13.03(1938) pp.1-8. /武記  
明治講話(9) 明治二十七八年戦役に就いて 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 36; 昭和13.03(1938) 巻末 pp.1-14. /武記  
入学式 山本良吉 昭和13.04.03(1939) →晁水先生遺稿 pp.332-334. 
創立第十七回記念式 山本良吉 昭和13.04.17(1939) →晁水先生遺稿 pp. 336-338. 
憲法五十年史 山本良吉 校友会誌  
三年父兄会 山本良吉 昭和13.06.09(1939) →晁水先生遺稿 pp.346-352. 
故原田教授追悼会 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 別号; 昭和13.07(1938) pp.2-4 /武記  
現下学政上の二枢要問題 山本良吉 東洋文化 165; 昭和13.09.01(1938) /武記 →晁水先生遺稿 pp.147-157. 
第十一年集会場記念 山本良吉 昭和13.10.18(1938) →晁水先生遺稿 pp.371-372. 
漢発音法の教授 支那人に邦語を教へる時  山本良吉 東京朝日新聞 昭和14.01.18(1939) /武記 →晁水先生遺稿続篇 pp.311-314. 
慰霊祭 山本良吉 昭和14.02.15(1939) →晁水先生遺稿 pp.387-388. 
卒業生予餞会 山本良吉 昭和14.03.02(1939) →晁水先生遺稿 pp.389-390. 
追憶録 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 39; 昭和14.07(1939) pp.1-3 /武記 →晁水先生遺稿  pp.237-241. 
山本校長紀元節講話 山本良吉 校友会誌(武蔵高等学校) 39; 昭和14.07(1939) 巻末: pp.1-3. /武記  
過去現在のわが教育と義務心 山本良吉 東洋文化 177; 昭和14.09.01(1939) →晁水先生遺稿 pp.157-163. /武記  
追憶録 山本校長 校友会誌(武蔵高等学校) 39; 昭和14.07(1940) pp.1-3. →晁水先生遺稿 pp.237-241. /武記  
紀元節講話 山本校長 校友会誌(武蔵高等学校) 39; 昭和14.07(1940) 巻末: pp.1-3. /武記  
普及について 山本校長 寶生 18(12); 昭和14.12(1940) /武記 →晁水先生遺稿 pp.242-244.  
[序] 山本良吉 同窓会誌(武蔵高等学校) 1; 昭和14.12(1939) pp.1-3. /武記  →晁水先生遺稿続篇 特色ある同窓会誌を pp.314-317. 
故根津理事長追悼 校友会誌(武蔵高等学校) 41; 昭和15.03(1940) /武記
[内 容] 二六〇〇年紀元節講話 山本良吉 pp.1-2 弔詞 山本良吉 pp.3-4 故根津理事長追悼会 山本校長 pp.8-11 和田先生古稀寿祝賀 祝辞 山本校長 pp.65-68 明治講和(10) 条約改正 山本校長 巻末 pp.1-9. →晁水先生遺稿 pp.302-323.
 
藤岡博士の思出 山本良吉 国語と国文学 17(4); 192; 昭和15.04(1940) 特集藤岡博士と国文学 pp.400-405. /武記  
古稀謡会 山本良吉 昭和15.05.12(1940) →晁水先生遺稿 pp.314-320. 
慎独再説 山本良吉 慎独(武蔵高等学校慎独寮) 10; 昭和15.05.26(1940) /武記 →晁水先生遺稿 pp.235-237. 
二年父兄会 山本良吉 昭和15.06(1940) →晁水先生遺稿 pp.342-345. 
盆灯篭 山本校長 校友会誌(武蔵高等学校) 42; 昭和15.07(1940) pp.1-3. /武記 →晁水先生遺稿 pp.245-249. 
第一学期終業 山本良吉 昭和15.07(1940) →晁水先生遺稿 pp.354-356. 
漢字と自然科学 山本良吉 東京朝日新聞 昭和15.07.28(1940) →晁水先生遺稿続篇 pp.310-311.  
都築・小野両先生学位授与祝賀祝辞 山本校長 校友会誌(武蔵高等学校) 42; 昭和15.07(1940) pp.4-6. /武記  
相剋を断つ道 山本良吉 東洋文化 187; 昭和15.09.01(1940) →晁水先生遺稿 pp.163-167. /武記  
第二学期始業 山本良吉 昭和15.09(1940) →晁水先生遺稿 pp.358-359. 
科学の振興 山本良吉 東京朝日新聞 昭和15.09.05(1940) /武記 →晁水先生遺稿続篇 pp.208-209. 
山本校長古稀寿祝賀 校友会誌(武蔵高等学校) 43; 昭和15.12(1940) 肖像 /武記
[内 容] 勅語五十年 山本校長 pp.1-3. 山本先生古稀寿祝賀 祝辞 黒田和雄 pp.4-6. 村井茂雄 pp.6-7. 吉見光一 pp.8-9.    高橋泰 pp.9-12. 佐竹義文 pp.13-14. 長崎太郎 pp.14-19. 根津未亡人 p.19. 謝辞 山本校長 pp.20-26. →晁水先生遺稿 七十自述 pp.29-36. 山本先生略歴 p.26. 祝電 p.27. 祝賀 pp.27-28.
 
紀元節 山本良吉 昭和16 →晁水先生遺稿 pp.383-387. 
科学研究者養成の基礎 基礎は普通教育 山本良吉 読売新聞 昭和16.01.08 →晁水先生遺稿 pp.303-308.  
二六〇〇年 山本良吉 同窓会誌(武蔵高等学校) 2; 昭和16.02(1941.02) pp.1-5. /武記  
紀元二六〇〇年記念式 式辞 山本校長 武蔵(武蔵高等学校) 44; 昭和16.03(1941) pp.1-2. 校友会報の後継誌 /武記 
二六〇一年紀元節講話 山本良吉 武蔵(武蔵高等学校) 44; 昭和16.03(1941) pp.4-6. /武記  
明治講和(11) 明治の旅行 山本校長 武蔵(武蔵高等学校) 44; 昭和16.03(1941) 巻末 pp.1-19. /武記 
父兄会懇談会 山本良吉 昭和16.05.10(1941) →晁水先生遺稿 p.340 
校長創立第二十年の辞 山本良吉 武蔵(武蔵高等学校) 45; 昭和16.07(1941) pp.4-6. /武記  
漫筆 山本良吉 近きより 5(8); 昭和16.08.05(1941) /武記 →晁水先生遺稿 pp.250-256.  
偶感 山本良吉 近きより 5(11); 昭和16.11.05 /武記 →晁水先生遺稿 pp.249-250.  
二六〇一年 山本良吉 同窓会誌(武蔵高等学校) 3; 昭和16.12(1941.12) pp.1-4. /武記  
第十回卒業式 山本良吉 昭和17.03(1942) →晁水先生遺稿 pp.393-394. 
岩松慎太郎君 山本良吉 武蔵(武蔵高等学校) 46; 昭和17.03(1942) pp.45-49. /武記 
シンガポール陥落祝賀式 勝利祝賀会賀辞 山本良吉 武蔵(武蔵高等学校) 47; 昭和17.03(1942) pp.1-5. /武記 
閃光録 山本良吉 近きより 6(2); 昭和17.02.05(1942) /武記 →晁水先生遺稿 p.257.  
三年父兄会 山本良吉 昭和17.06(1942) →晁水先生遺稿 pp.352-354. 
遅刊の辞寶生 21(9); 昭和17(1942) pp.32-33. 遺稿 /武記  
七年高等学校と国連 山本良吉 東洋文化 207; 昭和17.06.01(1942) /武記 →晁水先生遺稿 pp.173-181.  
師を敬し道を敬す 山本良吉 東洋文化 208; 昭和17.07.01(1942) /武記 →晁水先生遺稿 pp.181-188.  
師を敬し道を敬す 故山本良吉先生御遺稿 故山本良吉先生追悼 同窓会誌(武蔵高等学校) 4; 昭和18.02(1943) pp.26-31. 東洋文化7月号より転載 /武記 
青年の求める指導者像 山本良吉 社会教育(全日本社会教育連合会)24(6); 1969.06 pp.9-13  
すすぎ川の記の叙 山本良吉 武蔵高等学校同窓会会報 26; 昭和59.11(1984) pp. 24-25. 校友会誌(武蔵高等学校) 8; 昭和3.12(1928) pp.90-91に掲載されたもの /武記  
尋常中学英語教授細案 山本良吉 日本主義 明治30?  
公立学校と私立学校 山本良吉 反省雑誌 明治31?  
学校と民本主義 山本良吉 教育学術界 36(3) /武記 →晁水先生遺稿 pp.61-67. 
青年の求める指導者像(現代の青年教育(特集)) 山本良吉 社会教育 24(6); 1969.06 pp.9-13  
「青空太郎」が武蔵を去った日 長崎陽吉 濯ぎ(武蔵高等学校十九回会報)2; [2003.12] pp.17-24. 文中に、長崎太郎君 山本良吉(pp.18-19)あり。  
<伝記・研究・人物評>(図 書)
晁水先生の追憶 故山本先生記念事業会 昭和27.03.21(1952) 31p. /武記 
天淵詩続稿 加藤虎之亮 天淵先生喜寿祝賀記念会 昭和30.10(1955) 83丁 賀山本武蔵高校長七十次韵:丁47  
山青集 長崎太郎著 比叡書房 昭和30.12 232p. 歌集 /武記 山本良吉先生より白雲安居の語あり p.86. (和歌二首) 
晁水山本良吉先生の追憶 昭和三十三年六月十五日十七回忌法会 72p. /武記  
晁水山本先生の追憶 十七回忌法会 矢代源司 昭和33.06.15(1958) 72p. /武記 
感恩記 相原良一 → 晁水先生御遺文抄 山本先生十七回忌法要の日 相原良一編 昭和33.06.15(1958) pp.13-15. /武記  
晁水先生御遺文抄 山本先生十七回忌法要の日 相原良一編 昭和33.06.15(1958) 15p. /武記  
むしろ現代を考う 山本良吉 予言する日本人 竹内書店編集部編 竹内書店 昭和41(1966) pp.334 /武記 日本及び日本人 大正9年4月春季臨時増刊号 特集「百年後の日本人」をもとに編集したもの。 
晁水先生遺稿続編 川崎明編 矢代源司 昭和41.02(1966) 843 p. 肖像 /武記

[内 容] 序 内田泉之助 追悼会 発起人代表あいさつ 田辺重明 pp.4 追悼の辞 山本為三郎(p.7-)、畑龍男(p.9-)、福井盛太(p.11-)、 長崎太郎(p.16-)、 梅沢浜夫(p.19-) 遺族代表の謝辞(p.22-) 追憶談 脇田忠(p.24-)、河野靖(p.26-)、川村喜久治(p.29-)、 小高秀二(p.31-)、林杵雄(p.34-)、志賀竜男(p.35-)、 大河内信定(p.37-)、塚本常雄(p.38-)、内田泉之助(p.44-)、石山乾二(p.47-)、鎌田都助(p.50-)、 三島一(p.53-) 鈴木大拙先生との関係 pp.57-124. 遺稿 著書 新国民作法 pp.125-174. 国民の教養(補遺) pp.175-264. 論説・随筆・書簡等 教育に関する論説 pp.265-317. 宗教に関する論説 pp.317-373.  倫理(道徳)に関する論説 pp.374-456. その他の論説・随筆等 pp.457-474. 書簡 pp.475-479. 寄稿 pp.480-592. 座談会 pp.593-819. 論説・随筆(筆のすさみ)目録追加 pp.820-821.  年 pp.822-840. 編集後記 pp.841-843.
 
山本良吉先生の想い出 都築洋次郎 ある化学者の足跡 都築洋次郎 昭和49.09(1974)  482p. pp.228-238. /武記  
京大を去った西田幾太郎博士 山本良吉 西田幾太郎全集 5巻付録5 岩波書店 昭和54.02(1979) pp.7-10. 加越能郷友会誌 昭和3.09に執筆され、後、晁水先生遺稿 pp.198-204.にも掲載されたもの。 
旧制七年制高校 平松齊[ほか]著 学藝書林 1982.09 276p.  山本良吉校長 町村鐵雄 pp.35-37 /武記  
図説教育人物事典 中 唐澤富太郎編 ぎょうせい 昭和59.04(1984) 1,037p. /武 山本良吉 武蔵高等学校の教育を支える pp.185-186. 
天淵詩続稿 加藤虎之亮 加藤忠正 昭和59.11(1984) 109丁 晁水先生十七回忌書感:丁76 
京都帝国大学寄宿舎誌 京都大学寄宿舎舎史編纂委員会 昭和61.10(1986) 691p. 「2.寄宿舎日誌 明治・大正編」に記述あり /武記 
鈴木大拙博士と山本良吉先生 相原良一 鈴木大拙未公開書簡の別冊・大拙宛 山本良吉書簡 禅文化研究所 1989.07.12 pp.75-79. /武記  
旧制高等学校の教育と学生 高橋左門著 国書刊行会 平成4.09(1992) 379p. (3)武蔵高・山本良吉校長 pp.74-86 /武記  
山本良吉先生伝 私立七年制武蔵高等学校の創成者 上田久著 東京 南窓社 平成5.01(1993) 286p. 肖像 /武記
[目 次] 序 久保正幡 pp.1-3 1 切磋琢磨して pp.9- 2 気概あふれる教師 pp.53- 3 京都大学時代とその後 pp.91- 4 武蔵高校 草創の時代 pp.147- 5 武蔵高校 成熟の時代 pp.183- 付録 思出話 西田幾太郎 pp.237- 思出話 鈴木大拙 pp.241- 創造(1) 山本良吉・西田幾太郎 対談 pp.241- 創造(2) 山本良吉・鈴木大拙・西田幾太郎鼎談 pp.256- 年譜 pp.265- 後記 p.271 山本良吉著書・論文一覧 pp.286-273.
 
禅に生きる 鈴木大拙コレクション 鈴木大拙著 守屋友江編 筑摩書房 平成12.03(2012) 428p.(筑摩学術文庫) 1898年6月14日山本良吉宛書簡  
<伝記・研究・人物評>(雑 誌)
(新刊紹介)山本良吉著「わが民族の理想」 太陽 28(2); 大正11.02(1921) pp.142-  
(新刊紹介)山本良吉著「新訓練論」 太陽 31(3); 大正14.03(1921) pp.99-  
武蔵野の偉人山本良吉先生 教育春秋 昭和7.05(1932) pp. /武記 
山本校長古稀寿祝賀 校友会誌(武蔵高等学校) 43; 昭和15.12(1940) 肖像 /武記
[目 次]  勅語五十年 山本校長 pp.1-3. 山本先生古稀寿祝賀 祝 辞 黒田和雄(pp.4-6)、 村井茂雄(pp.6-7)、 吉見光一(pp.8-9)、 高橋泰(pp.9-12)、 佐竹義文(pp.13-14)、 長崎太郎(pp.14-19)、 根津未亡人(p.19)  謝辞 山本校長 pp.20-26. →晁水先生遺稿 七十自述 pp.29-36. 山本先生略歴 pp.26 祝電 p.27 祝賀 pp.27-28.
 
山本良吉氏追悼 寶生 21(9); 昭和17年(1942) /武記
[内容] 遅刊の辞 晁(遺稿)pp.32-33. 山本良吉君を偲ぶ 桑木厳翼 pp.34-35. 故山本先生 加藤賢 pp.35-36. たむけ草 横井徳治 pp.36-37.
 
山本良吉先生の追憶 竹中薫兵 京二中同窓会々報 昭和18.02.20(1943) /武記  
二中創業の元勲山本良吉先生 京二中同窓会々報 昭和18.02.20(1943) p.2 /武記  
故山本良吉先生追悼 同窓会誌(武蔵高等学校) 4; 昭和18.02(1943) /武記
[内 容]追憶談 鈴木大拙談 pp.11-14. 山本君逝いて百ヶ日 西田幾多郎 pp.15 山本晁水君の思出 西田幾多郎 pp.16-20. 故山本良吉先生御葬儀によせられたる弔辞 一木喜徳郎(p.20)、山川黙(pp.21-22)、西條利彦(p.22)、安倍能成(p.22)、西田幾多郎(p.23)、河野靖(pp.23-24)、 武蔵高等学校仙台支部(p.24)、日立製作所日立工場(柴田、高橋、吉田、森島)(p.25) 師を敬し道を敬す 故山本良吉先生御遺稿(pp.26-31) 東洋文化 7月号より転載 山本先生のもとで 小田部胤明(pp.33-34)
 
故山本校長追悼 武蔵(武蔵高等学校報国団) 49; 昭和18.03(1943) 校友会誌の後継誌 故山本校長校葬儀 二六〇二年七月一八日 /武記
[内 容] 弔 詞 山川黙(p.3)、 一木喜徳郎(pp.3-4)、 西條利彦(pp.4-6)、 河野靖(pp.6-7)、曄道文藝(pp.8-9)、 安倍能成(p.9)、 学士会(pp.9-10)、 西田幾多郎(p.10)、故山本校長追悼会 山本先生略歴(pp.11-12)、追憶談 一木名誉校長(pp.12-14)、 山川黙校長(pp.14-17)、 和田教授(pp.17-20)、五百木茂(pp.21-24)、 三井進午(pp.25-27)、 佐野利器(pp.27-29)、 鈴木大拙(pp.29-33)、→晁水先生遺稿 思出話(pp.7-11)、 竹内薫兵(pp.33-36) 、遺族代表挨拶 横井徳治(pp.36-37)、山本晁水君の思出 西田幾多郎(pp.37-42) →晁水先生遺稿 思出話(pp.1-6) 、奉悼山本先生 片岡輝夫(pp.43-44)、 渡邊東雄(pp.45-46)、 上野信夫(pp.46-47)、牧野東彦(pp.47-49)、 碧海純一(pp.49-51)、 北村信三(pp.51-54)、丸田宗平(pp.54-55)、 大坪秀二(pp.55-56)、 吉村正俊(p.56)、感恩記 相原良一
 
晁水先生御遺文抄 山本先生十七回忌法要の日 相原良一編 昭和33.06.15(1958) 15p. /武記  
わが校の校訓 -武蔵学園の沿革と教え- 和辻夏彦 道徳と教育(日本道徳教育学会) 6(1);1963.04 pp.11-14. /武記  
山本良吉先生遺稿 国民の教養 ライト 11(7); 昭和39.07(1964) pp.15-69. /武記  
山本先生を思う 根津嘉一郎談 ライト 11(7); 昭和39.07(1964) pp.70 /武記 
山本良吉先生を語る 内田泉之助、石山乾二 ライト 11(9); 昭和39.10(1964) pp.63-67. /武記  
山本良吉先生23回忌法要 武蔵高等学校同窓会会報 6; 昭和39.12(1964) p.1 /武記 
恩師山本良吉先生 磯野太郎 青淵 285; 昭和47年12月(1972) pp.7-8. /武記  
武蔵創立当初からの教頭山本良吉先生を紹介する 川崎明 武蔵高等学校同窓会会報 16; 昭和49.11(1974) p.3 /武記  
廓堂・寸心・晁水 比較宗教人間学的位相(比較思想学界 研究例会発表要旨・昭和54年度 第4回) 松本晧一 比較思想研究 9 昭和57.02(1982) 
晃水・山本良吉の宗教性[含山本良吉(対比北条・西田・鈴木)略年譜] 松本皓一 駒澤大学仏教学部研究紀要 40; 昭和57.03(1982) pp.62-83. 晃水は晁水の誤り /武記 
「教育者」型人格における禅体験の受容と変容 自得・小山忠雄と晃水・山本良吉の比較考察  松本皓一 駒澤大学仏教学部研究紀要 44; 昭和61.03(1986) pp.1-28. 
山本(金田)良吉先生の故地を訪ねて 上田久 武蔵高等学校同窓会会報 29; 昭和62.11(1987) pp.42-44. /武記  
山本良吉先生の思い出 三村光廣 武蔵高等学校同窓会会報 32; 平成2.11(1990) pp.41-45. /武記  
山本良吉先生の外遊日記 尾形健 武蔵高等学校同窓会会報 34; 平成4.11(1992) pp.32-34. /武記 
山本良吉先生の伝記を書き終えて 上田久 武蔵高等学校同窓会会報 34; 平成4.11(1992) pp.35-36. /武記  
特別企画 武蔵と山本良吉先生 武蔵高等学校同窓会会報 35; 平成5.11(1993) /武記
[内 容] 「武蔵らしさ」に関する仮説とお願い pp.73-74. 山本良吉先生の影響とは何か? pp.75-82. 「山本良吉先生伝」を読んで 佐波正一 pp.82-83. 山本良吉先生年譜 pp.84-85.
 
随想特集 武蔵らしさと山本良吉先生 武蔵高等学校同窓会会報 36; 平成6.11(1994) pp.6-29. /武記
[内 容] 武蔵謡曲の会と山本先生 河野鎮雄 pp.7-8. 武蔵らしさとその由来に関する私見 吉野俊彦 pp.8-11. 山本先生に学ぶ  西尾康三 pp.11-13. 鬼の首 近藤道生 pp.13-14. 山本良吉先生の薫陶 森富 pp.15-16. 山本良吉先生を偲ぶ 上野精一 pp.16-18. 武蔵らしさについての雑感 菊井維正 pp.19-23. エア・ポケットの世代から 柴田翔 pp.21-23.
 
特別企画 武蔵らしさとはなにか 武蔵高等学校同窓会会報 37; 平成7.11(1994) pp.6-29. /武記
[内 容] 武蔵よ、自由な文化のオアシスたれ 上田滋 pp.6-8. 旧制武蔵高校野球部の歴史と山本良吉先生 今井俊満 pp.8-12. 尾形健著『祖父・山本良吉訪欧日記 -一九二〇-二一年-』の紹介 pp.27-29.
 
山本先生を偲ぶ 寺田農 武蔵高等学校同窓会会報 40; 平成10.11(1998) p.32 /武記  
母への努めを果たした人生 -気骨あふれる教育者・山本良吉- 浅見洋 北國文華 17; 2003 秋 平成15.09.01 pp.197-211. /武記  
山本良吉小論 兵頭高夫 武蔵大学人文学会雑誌 147;37(4); 2006 pp.109-130. /武記  
武蔵学園建学の理想と山本良吉の教師論 閉鎖的時代をリードした気骨あふれる教育者 黒澤英典 武蔵大学人文学会雑誌 162・163 ;41(3・4); 2010.03  pp.199-250. /武記  

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