本文へジャンプ混声合唱団   “コーロ・オルフィーネ”
指導者紹介
     
◇指揮者 
久保和範先生
東京芸術大学、及び同大学院修士課程独唱科修了。
文化庁オペラ研修所修了。平成7年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークに留学。 第6回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位入賞。「コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモでオペラデビュー。新国立劇場オープニング公演「建・TAKERU」に出演して以来「天守物語」「沈黙」「リゴレット」「トスカ」「幸せな間違い」「光」「俊寛」「ドンジュヴァンニ」「ピーターグライムス」と連続して出演。東京二期会公演「ドン・ジョヴァンニ」レポレロ、「フィガロの結婚」タイトル・ロール、「魔笛」弁者、「天国と地獄」ジュピター、「蝶々夫人」シャープレス役で出演。コンサート歌手としてもN響定期公演「天地創造」をはじめ東響、読響、都響、東フィル、シティーフィル、大フィル、札響など主要オーケストラのソリストを務め、高い評価を得ている。また、NHK「名曲アルバム」「ニューイヤーオペラコンサート」「FM名曲リサイタル」TV朝日「題名のない音楽会」等放送にも数多く出演。CD「久保和範日本愛唱歌集」をリリース。二期会会員。京都市立芸術大学音楽学部教授に就任。尚美学園大学芸術情報学部及び同大学院非常勤講師。
◇名誉指揮者 
平野忠彦先生
日本を代表する声楽家。 東京芸術大学卒業、同専攻科修了。畑中良輔氏に師事。 現在国立音楽大学教授を経て東京芸術大学名誉教授、聖徳大学客員教授。藤沢市民芸術財団統括専門委員、ザントナイ国際コンクール特別審査員、日本音楽コンクール運営委員。 ウインナワールドオペラ大賞、山梨日日新聞社「野口賞」、山梨県文化功労賞、ザルツブルク音楽祭特別賞他受賞歴多数。 その活動はオペラに留まらず、ミュージカル、映画、ドラマと幅広い活躍を見せておられました。

2014年6月13日(金)急性心筋梗塞のため76歳で亡くなられました。
  ◇ピアニスト 
伊藤美佐先生
都立芸術高校音楽科卒業。洗足学園音楽大学卒業。同大学専攻科修了後、同大学研究員として声楽のあらゆるジャンルの伴奏を学ぶ。第一線で活躍する歌手との共演や、日生劇場、サイトウキネンフェスティバル松本、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトその他に於いて、コレペティトア、チェンバリスト、プロンプター等の音楽スタッフとして多くの優れたオペラ公演に携わっている。2006年より銀座・王子ホールにて「伊藤美佐 ピアニスティック・エア」と題し、多彩なゲストを迎えての独自のピアノリサイタルを開催。二期会スペイン音楽研究会会員。洗足学園音楽大学・大学院講師。